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ブラームス:ピアノ五重奏曲 クララ・ハスキル(P) ウィンテルトゥール弦楽四重奏団 ペーター・リバール(1st Vn)/クレメンス・ダヒンデン(2ndVn) ハインツ・ウィーガンド(Va)/アントニオ・トゥザ(Vc) |
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ハスキルのスタジオ録音で現存している唯一のブラームスである。「ハスキルのブラームスは、他に比べるものがない程の演奏だったのに、レコードではこのピアノ五重奏以外にはその証しがない。」ハスキルのウィンテルトゥール弦楽四重奏団との共演は、1934年、オランダでモーツァルトのK.493が最初であったが、その後も数多く演奏している。モーツァルトの他に、シューベルト、ブラームス、フォーレ、そしてドボルザーク。この中でレコードとして残っているのは、今回のブラームス、Op.34だけだが、これで終わってしまったのは本当に残念だ。このようなハスキルの鬼気迫る情熱を聴くことができないとは。1950年録音 |
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