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1.タルティーニ:ヴァイオリン・ソナタ ト短調「悪魔のトリル」 2.ヴィターリ:シャコンヌ 3.サラサーテ:ホタ・ナバーラ スペイン舞曲 第4番 4.パガニーニ:ヴァイオリン・ソナタ 第12番 イ短調 5.プルジホダ:セレナータ 6.プルジホダ:スラヴのメロディー 7.フバイ:そよ風 8.ドヴォルジャーク:スラヴ舞曲 第3番 ト長調 9.R.シュトラウス:ばらの騎士より ワルツ 10パガニーニ:パイジェッロの「わが心もはやうつろになりて」による変奏曲 ヴァーシャ・プルジホダ、ヴァイオリン 1.絃楽三重奏 伴奏 2.絃楽合奏、オルガン 伴奏 3〜9.イツコ・オルロヴェツキー、ピアノ 10.無伴奏 1.2.Rec.Nov.1956 3〜10.Rec.Dec.1957 |
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全曲チェトラ盤より復刻。 ある書物に、「プルジホダは衰えが早かった」とあるが、チェトラ盤を聴く限り、これが全く事実に反していることは明らかである。独特の美しい音色は充分に保たれており、技巧の衰えもない。サラサーテやパガニーニの難曲では、技巧的なパセージを事もなげに弾きこなすのは相変わらずで、同時期のテクニシャンといわれる演奏家のLPと比べて、遙かに味のある演奏で聴く者を魅了してくれる。 |
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