GDシリーズ
ポール・オンニュ の芸術
解説:高杉忠博
GD-2043/税込価格 ¥ 2592
収録曲
ヴィヴァルディ:バソン協奏曲 変ロ長調「夜」
ジャン=フランソワ・パイヤール指揮 ジャン=マリー・ルクレール器楽アンサンブル
アンヌ=マリー・ベッケンシュタイナー(クラヴサン プレイエル製)
Erato EFM42031
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コレット:4本のバソンのための協奏曲 ニ長調「フェニックス」
レイモン・ドルレ/アンドレ・セネダ/アンジュ・モジャンドル(バソン)
アンヌ=マリー・ベッケンシュタイナー(クラヴサン プレイエル製)
Erato LDE1039
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モーツァルト:バソン協奏曲 変ロ長調 K.191 (カデンツァ:ポール・オンニュ)
カール・リステンパルト指揮 ザール室内管弦楽団
Hispavox HD5210
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ウェーバー:バソン協奏曲 ヘ長調 作品75
ルイ・ド・フロマン指揮 オワゾリール・アンサンブル
L'Oiseau-Lyre OL50105
解説
フランスのバソン奏者、ポール・オンニュ。バソン奏者としては異例とも言えるほど、数多くのレコーディングを遺した。やや鼻にかかった硬質な音色、深い人生観を感じさせるような表現、ほとばしる情熱と歌心、そして天性のリズム感。今日でもその名は世界的に知られ、愛惜される演奏家である。バソン独奏の名曲として一般に知られているものは、ヴィヴァルディ、モーツァルト、ウェーバーの協奏曲、などがある。オンニュの1950年代の演奏で、主要な名曲をこのCDに収録して、彼のすばらしい功績を世に伝えたいと思う。(高杉忠博:解説より)
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