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ジョコンダ・デ・ヴィート(Violin) ティトー・アプレア(Piano) ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ第9番イ長調 作品47 『クロイツェル』 HMV ALP1319 --------------- Bonus ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ第2番イ長調 作品100 HMV ALP1521 |
バッハ、ベートーヴェン、ブラームスという3大Bをレパ-トリーの中核にしたデ・ヴィートの芸術は、録音から半世紀以上になる現在もなおまったく輝きを失っていない。『クロイツェル・ソナタ』もとかくフィッシャーと比較されるブラームスも、デ・ヴィートとアプレアの共演は間然すところのない見事なもので、デ・ヴィートが絶妙なフレージングで表現する情熱やみずみずしい情感も、アプレアとの共演ならではのものであろう。(浅里公三解説より) |