GDシリーズ シルルニク&チッコリーニによるヴァイオリン･ソナタ集 モーツァルト～ベートーヴェン Charles CYROULNIK Aldo CICCOLINI Sonates pour Violon et Piano 解説：浅里公三 GD-2065／税込価格 ¥ 2592

シャルル・シルルニク　ヴァイオリン Charles CYROULNIK, Violon アルド・チッコリーニ　ピアノ Aldo CICCOLINI, Piano モーツァルト：ヴァイオリン・ソナタ 変ロ長調(第34番) K.378(317d) MOZART:Sonate pour Violon et Piano en Si bémol majeur, K.378 -------------------- モーツァルト：ヴァイオリン・ソナタ 変ロ長調(第40番) K.454 MOZART:Sonate pour Violon et Piano en Si bémol majeur, K.454 VÉGA C 30 A 319 Rec.1961 -------------------- ベートーヴェン：ヴァイオリン･ソナタ第9番イ長調 作品47 『クロイツェル』 BEETHOVEN:Sonate pour Violon et Piano N°9,Op.47 en La majeur "Kreutzer" VÉGA C 30 A 314 Rec.1963

チッコリーニと共演したモーツァルトとベートーヴェンのソナタは、シルルニクの最良の遺産であろう。2015年2月に生涯を閉じたチッコリーニは、日本でもとくに親しまれていた巨匠であることはいうまでもない。シルルニクとは同世代であり、共演の機会も多かったと思われるが、このソナタ集でヴァイオリンとピアノが共感豊かにくりひろげる演奏は微塵の隙もなく作品の本質を鮮明に表現にしている。