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W.A.MOZART W.A.モーツァルト Streichquartett Nr.5 F-Dur,KV.158 弦楽四重奏曲第5番ヘ長調K.158 Streichquartett Nr.6 B-Dur,KV.159 弦楽四重奏曲第6番変ロ長調K.159 Streichquartett Nr.7 Es-Dur,KV.160 弦楽四重奏曲第7番変ホ長調K.160(159a) Barchet Quartett バルヒェット四重奏団 Reinhold Barchet, Violine ラインホルト・バルヒェット(第1ヴァイオリン) Will Beh, Violine ヴィル・ベー(第2ヴァイオリン) Hermann Hirschfelder, Viola ヘルマン・ヒルシュフェルダー(ヴィオラ) Helmut Reimann, Cello ヘルムート・ライマン(チェロ) OPERA 1055 ------------------------------ Ein musikalischer Spaß KV.522 「音楽の冗談」へ長調 K.522 (2ホルンと弦楽四重奏のための) Reinhold Barchet, Violine ラインホルト・バルヒェット(第1ヴァイオリン) Will Beh, Violine ヴィル・ベー(第2ヴァイオリン) Hermann Hirschfelder, Viola ヘルマン・ヒルシュフェルダー(ヴィオラ) Jakoba Muckel, Cello ヤコバ・ムッケル(チェロ) Fritz Massmann, Kontrabaß フリッツ・マスマン(コントラバス) Otto Stösser, Horn オットー・シュテッサー(ホルン) Helmut Irmscher, Horn ヘルムート・イルムシャー(ホルン) OPERA 1059 1950年代中期 |
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このモーツァルト初期の弦楽四重奏曲3曲と「音楽の冗談」は、独Operaの2枚のLPからの世界初CD化と思われる。バルヒェットのソリストとしてのモーツァルトは、ヴァイオリン協奏曲第3~6番、協奏交響曲K.364があり、バルヒェット四重奏団はモーツァルト生誕200年の1956年までに弦楽四重奏曲全23曲、その後に弦楽五重奏曲全集の他、フランスの名手ジャック・ランスロ(cl)やピエール・デル・ヴェスコーヴォ(hrn)とクラリネット五重奏曲イ長調K.581とホルン五重奏曲変ホ長調K.407など、主要な室内楽作品のほとんどを録音している。この弦楽四重奏曲第5~7番(Opera 1055)は全集と同録音と思われるが、「音楽の冗談」はLP(Opera 1059)からの復刻である。ともに音質が大変よく、バルヒェット四重奏団のすばらしさを知ることができるだけでなく、第1ヴァイオリンが活躍する初期の弦楽四重奏曲と「音楽の冗談」のとくに第2、3楽章など、バルヒェットの秀逸なソロを聴けるのでファンにはよろこばれるだろう。解説(浅里公三解説より) |
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