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1.ベートーヴェン:エグモント序曲(1933) 2.ベートーヴェン:交響曲第5番「運命」(1926) 3.J.S.バッハ:ブランデンブルク協奏曲第3番より1、2楽章(1930) 4.J.S.バッハ:管弦楽組曲第3番より「エアー」(1929) 5.ウェーバー:魔弾の射手序曲(1926) ベルリン・フィル |
特筆すべきは、26年に録音された2曲であり意外にも今回が初CD化となる。本家DGさえ既に原盤が紛失しており、前回のSP期のフルトヴェングラーには収録を見送られた経緯があり一般の方がこの音源を聞くことはまずなかったといえる。特にフルトヴェングラー・ファンの間では魔弾の射手は超貴重音源として認知されているほど。また26年録音はラッパ吹き込みなのか、電気録音なのかいまだに決着が着いておらず、今回のCDは、そういった意味でも資料的価値が高い。 |