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CD-1 ヘンデル:オーボエ・ソナタハ短調(Acoustic 1920's) ヘンデル:オーボエ協奏曲変ロ長調(1938)/ユージン・グーセンス指揮:ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団 ヘンデル:オーボエ協奏曲ト短調(1947)/バージル・キャメロン指揮:リヴァプール・フィルハーモニー管弦楽団 J.S.バッハ:教会カンタータ156番へのシンフォニア-アリオーソ(c.1930)/ケネディ・スコット指揮:ロンドン・バッハ・カンタータ・クラブ弦楽部 J.S.バッハ:主よ、人の望みの喜びよ-教会カンタータ147番(c.1930)/ケネディ・スコット指揮:ロンドン・バッハ・カンタータ・クラブ合唱団、管弦楽団 シューマン:ロマンス1番・2番・3番(1939)/ジェラルド・ムーア、ピアノ チマローザ:オーボエ協奏曲(1947)/マルコム・サージェント卿指揮:リヴァプール・フィルハーモニー管弦楽団 マルチェッロ:オーボエ協奏曲ハ短調(1947)/ワルター・サスキンド指揮:フィルハルモニア室内管弦楽団 アルビノーニ:オーボエ協奏曲ニ長調 CD-2 D.スカルラッティ:オーボエ協奏曲1番ト長調(1947)/ワルター・サスキンド指揮:フィルハルモニア室内管弦楽団 R.シュトラウス:オーボエ協奏曲ニ長調(1947)/アルチェオ・ガリエラ指揮:フィルハルモニア管弦楽団 フィオッコ:アリオーソ(1947)/ジェラルド・ムーア、ピアノ サン・サーンス:白鳥 動物の謝肉祭より(1931)/クラレンス・レイボウルド、ピアノ トーメ:飾らぬ打ち明け アイルランド民謡:ロンドンデリーの歌 クライスラー:愛の悲しみ ラモー:ガヴォット |
グーセンスは、甘美な音色と、暖かみのある演奏に魅力があり、ここに収録したバッハ、ヘンデルを初め、イタリアの古典協奏曲や、絶品揃いの小品の演奏は、何ともいえない美しさに満ちている。また当時の新作で、後にオーボエ奏者にとって重要なレパートリーとなった、リヒャルト・シュトラウスの協奏曲は、当然最も注目された録音であった。 (クリストファ・N・野澤氏 解説より一部抜粋) |