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1. ドビュッシー:牧神の午後への前奏曲 マルセル・モイーズ(Fl) 2. イベール:寄港地-3つの交響的絵画 3. ルーセル:蜘蛛の饗宴 マルセル・モイーズ(Fl) 4. ラヴェル:道化師の朝の歌 5. プーランク:ピアノと18楽器のための舞踊協奏曲「オーバード」 フランシス・プーランク(Pf) ワルテル・ストララム(指揮)/ストララム管弦楽団 シャンゼリゼ劇場 |
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アナログレコードのメッカと呼ばれるハーモニー(1950年東京神田に出店)を半世紀以上にわたって営み、日本のレコード史の貴重な証言者でもある上田應輔氏愛聴盤。ストララムが1923年パリの各交響楽団の一流奏者ばかりを集めて臨時編成の楽団を作り、1926年から「コンセル・ストララム」の名称で演奏会を開き話題になった。コンサート・マスターはマルセル・ダリュー、フルートは音楽院音楽協会のマルセル・モイーズ、ハープはラムルーのラスキン、その他の奏者も各楽団の一流上位奏者だった。この楽団の特色は主として現代音楽を得意としているところ。ストララムはラヴェル「ボレロ」の初演指揮者としても知られている。腕のそろった演奏家たちの、フランス風管弦楽として一つの極致を示す一枚。シャンゼリゼ劇場での録音。 |
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