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1. ベートーヴェン:セレナード ニ長調 作品8 ヒンデミット(Va)/フォイアマン(Vc) 1934年録音 2. モーツァルト:二重奏曲 第2番 K.424 ヒンデミット(Va) 1934年録音 3. モーツァルト:二重奏曲 第1番 K.423 フレデリック・リドル(Va) 1940年録音 |
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この曲は、ベートーヴェン20代の情熱あふれる傑作で、諸作品の重厚で緊張感の強いイメージとは違い、明るく若々しい。大胆なハーモニー、自由な発想の処理などには、すでにベートーヴェンらしい個性が充分に表れている。ゴールドベルクとフォイアマンは当時ベルリン・フィルの首席としても働いており、最高水準の技術をもつヒンデミットのヴィオラとともに、3人で若さにものをいわせ、青春の音楽を一糸乱れぬアンサンブルでのびのびと弾きあげている。まさに、この曲の決定盤だ! |
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