フェイヴァリット・シリーズ
佐久間孝 愛聴盤
ランパル&パスキエ・トリオ/モーツァルト フルート四重奏曲集 解説:浅岡弘和
GDFS-0033/税込価格 ¥ 2592
収録曲
W.A.モーツァルト
フルート四重奏曲 第1番 ニ長調
フルート四重奏曲 第2番 ト長調
フルート四重奏曲 第3番 ハ長調
フルート四重奏曲 第4番 イ長調
BAM LD 03

ジャン=ピエール・ランパル(flute)
パスキエ・トリオ
解説
ジャン=ピエール・ランパル 
マルセイユ生まれのフランスのフルート奏者。二十世紀最高のフルーティストとして知られ、楽器の制約を少しも感じさせぬ超人的なテクニックを誇る。名フルーティストであった父ジョセフに最初の手ほどきを受け、当初医科大学に進んだが第二次世界大戦の影響もありパリ音楽院に再入学。1947年ジュネーブ国際コンクール優勝後ソロ活動を開始。ピエルロ、ランスロらとのフランス管楽五重奏団、パリ・バロックアンサンブルの活動も有名。日本との縁も深く、30年間に20回以上も来日し300回以上の演奏会を開いたが、アルプスに消えたフルーティスト加藤恕彦は愛弟子だった(工藤重典はランパル最後の弟子)。金のフルート使用でも有名だがSP時代の46年から半世紀で360枚以上のディスクを録音。プーランク、ブーレーズなど多くの作曲家から自作を献呈されている。
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