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エドゥアール・ラロ:チェロ協奏曲 ニ短調 ガブリエル・フォーレ:チェロと管弦楽のためのエレジー ハ短調 作品24 シューマン:チェロ協奏曲 イ短調 作品129 Bernard MICHELIN, cello Haarlem Symphony Orchestra Toon Verheij, conductor Utrecht Symphony Orchestra Paul Hupperts, conductor Rec.〜1954 |
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『幻?』の名チェリスト、ミシュランのラロとシューマンの協奏曲集が愈々登場!今や人気沸騰の感のあるベルナール・ミシュラン、その藝風は雄渾にして高逸、来日歴があるにも拘らず「幻」扱されるのもそのLPが入手至難でそれら総てがチェロ藝術の極致ともいうべき名盤であることによるものか。ラロはフランスのチェリストらしい繊細緻密な表現が瑞々しい高貴な音色と一体となり他に比肩するもののない正に決定盤、フォーレのエレジーも澄明精緻で気高く甘美に歌い抜いている。一転シューマンでは濃厚なロマン性と肌目細かな抒情性を湛え作品の幻想性を深奥まで掘り下げた稀代の名演。 |
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