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1.ワーグナー:感謝の行進曲 〜バイエルン国王ルードヴィッヒ2世に捧ぐ 2.ワーグナー:追悼の音楽 〜『オイリアンテ』の主題によるウェーバーのための 3.メンデルスゾーン:吹奏楽の為の序曲 ハ長調 作品24 4.メンデルスゾーン:吹奏楽の為の葬送行進曲 作品103 WESTMINSTER WTC 157 ------------------- ベルリオーズ:葬送と凱旋の大交響曲 作品15 5.葬送行進曲 6.追悼 7.アポテオーズ 合唱:パリ・コラール・ポピュレール 合唱指揮:ジルベール・マルタン 録音監督:アンドレ・シャルラン ERATO STE 50005 |
1954年デジレ・ドンディーヌを指揮者として迎えたパリ警視庁音楽隊は、技術面においてもギャルド・レピュブリケーヌ吹奏楽団に匹敵する評価を世界的に受けている。今日ギャルドがより近代的な楽団に変化しつつあることを思うと、フランス独自の編成と音色を保っているのはこの楽団かもしれないし、この録音の行われた'60年頃こそが絶頂期と言ってよいかもしれない。 |