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1. ブラームス:交響曲第1番 ハ短調 1947/11/17〜20、25録音 D.B.S.9220-25[2VH7083-1, 84-2,85-1,86-2,87-2,88-2,91-1, 92-1,93-1,99-1,100-1] 2. ブラームス:ハイドンの主題による変奏曲 1949/3/30〜4/2録音 D.B.6932-4[2VH7157-1, 58-2,64-1,65-1,66-2] 3. ブラームス:ハンガリー舞曲第3番/第10番 1949/4/4 D.B.6932-4[2VH7167-2] ウィーン・フィルハーモニー |
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コンサートにおける自己の真実をぶちまけた極限的な表現の演奏とは違い、予想以上に作曲家の眼で読んだ立体的な演奏になっているのが実に興味深い。柔らかな交差する和音の出し入れの美しさと意味の持たせ方、独特のリズム感から生まれる間の良さ。ウィーン・フィルの抜群の音楽性に支えられ、溢れる愛と作品の急所を突いた説得力を合わせ持つ聴き所満載の演奏なのである。 |
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