|
|||||||
1. ドヴォルジャーク:ヴァイオリン協奏曲 作品53 パウル・ファン・ケンペン(指揮)/ベルリン国立室内管弦楽団 録音1943 2. ドヴォルジャーク:ヴァイオリン・ソナチネ 作品100 ミハエル・ラウハイゼン(Pf) 録音1943 3. タルティーニ:ヴァイオリン・ソナタ 悪魔のトリル オットー・A・グレーフ(Pf) 録音1938 |
「演奏技術の上でも、演奏解釈の上でも、このコンチェルトのこれ以上に美しい再現はなかった。」とJ.ハルトナックがコメントする通り、ラウハイゼン(Pf)と録音したソナタを含め、これらはプルジホダの特性の第一級のドキュメントなのだ。その暖かみのある音色と艶、非常に個性的な美しさを伴ったこの演奏は決して大袈裟ではなく聴くものすべてを感動させるドヴォルジャークである。タルティーニのソナタも大変珍しい。 |