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ヴァイオリンとヴィオラのための協奏交響曲 変ホ長調 K.364(320d) ラインホルト・バルヒェット(ヴァイオリン) ハインツ・キルヒナー(ヴィオラ) ヴィルヘルム・ゼーゲルケン指揮 シュトゥットガルト・プロ・ムジカ管弦楽団 --------------------------- ボーナス 管楽器のための協奏交響曲 変ホ長調 K.Anh.9(297b) フリッツ・フィッシャー(オーボエ) エルンスト・フラックス(クラリネット) ゲルハルト・ゴーメル(ホルン) ユーゴー・ゲーリンク(バソン) ロルフ・ラインハルト指揮 シュトゥットガルト・プロ・ムジカ管弦楽団 Total 60′02″ Pathé VOX PL 7320 |
バルヒェットは第2次大戦直後、LPレコードの登場とともにめざましい活躍で一躍多くのファンを魅了したドイツの名ヴァイオリニストだが、亡くなって半世紀にもなる今では知るひともあまり多くないように思われる。この協奏交響曲はバルヒェットのシュトゥットガルト時代を代表するモーツァルト録音のひとつであり、彼がバッハやバロック音楽だけでなく古典派においてもすぐれた様式感をもった名手であったことを知ることができる演奏である。 |