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1~2.マックス・ブルッフ:ヴァイオリン協奏曲 第1番 ト短調 作品26 Max Bruch:Violin Konzert in G-Moll, Op.26 ワルター・ゲール指揮/オランダ・フィルハーモニー管弦楽団 Leitung:Walter Goehr/Niederländisches Philharmonisches Orchester The Musical Masterpiece Society MMS-40 3.ニコロ・パガニーニ:ラ・カンパネッラ Niccolò Paganini:La Campanella パウル・フペルツ指揮/ユトレヒト交響楽団 Leitung:Paul Hupperts/Symphonie Orchester Utrecht The Musical Masterpiece Society MMS-40 4~6.ヨハネス・ブラームス:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 作品77 Johannes Brahms:Violin konzert in D-Dur, Op.77 カール・バンベルガー指揮/フランクフルト・ムゼウム管弦楽団 Leitung:Carl Bamberger/ Frankfurter Opernhaus - und Museumsorchester Musical Masterpiece Society MMS-145 |
本CDの3曲はオドノポソフの1950年代から60年代にかけてのコンサート・ホールへの一連の録音からの選曲。彼のレコードについて、ヨアヒム・ハルトナックは著書『20世紀の名ヴァイオリニスト』で「非常に水準が高く、シェリング、メニューイン、オイストラフのものと肩を並べることができるほどである」と評したように、高度な技巧とみずみずしい音色、確かな表現力を兼ね備えた名手だったことがわかる。(浅里公三 解説より) |