ヒストリカル・シリーズ
ロシアのピアニスト Ⅱ
クリストファ・N・野澤/監修 佐藤泰一/解説
GDCS-0030/税込価格 ¥ 2592
収録曲
ニーナ・エメリャノワ/ラフマニノフ:ワルツ、他
ローザ・タマルキナ/ショパン:スケルツォ
ユーリー・ムラフリョフ/ショパン:ワルツ
グレゴリー・ギンズブルグ/リスト:パガニーニ練習曲 他
ウラディーミール・ソフロニツキー/ショパン:「雨だれ」、他
スヴィャトスラフ・リヒテル/シューマン:幻想小曲集より、シューベルト:楽興の時
ボーナス:アラム・ハチャトゥリアン/ヴァルス、剣の舞

全曲SP盤より復刻
解説
最近になって戦争直後の1940年代後半から、LP出現直前頃のロシアの実情が分かってきたのは、日本では無名の多くの人を含めて、優れた演奏家による盤質のよい78rpm(SP)が、予想以上に良い録音で作られているのが明らかになってからのことである。前回の「ロシア(ソ連)のピアニストⅠ」(GDCS-0029)では、有名なオボーリン、ギレリス、最近特にライヴ録音などで注目されているネイガウスなど8名の演奏を収録したが、今回続編として紹介する、リヒテルを筆頭に、最近注目されているソフロニツキー、作曲家のハチャトゥリアンなどによる1950年頃の演奏を堪能して頂ければ幸いである。
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