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マルセル・モイーズ(フルート) MARCEL MOYSE, Flute ピエロ・コッポラ指揮 管弦楽団 PIERO COPPOLA, Conductor,Orchestra モーツァルト:フルート協奏曲 第2番 ニ長調 K.314 Mozart:Flute Concerto No.2 in D major, K.314 Gramophone L 835-6 [CF 3111-Ⅰ,3112-Ⅱ,3113-ⅡTI,3114-1] Rec.1930 -------------------- フランソワ・エティエンヌ(クラリネット) FRANÇOIS ETIENNE,Clarinet モーリス・エウィット指揮 エウィット室内楽団 Maurice Hewitt, Conductor,Orchestra モーツァルト:クラリネット協奏曲 イ長調 K.622 Mozart:Clarinet Concerto in A major, K.622 VOX DLP6660 (DISCOPHILES FRANÇAIS SP盤より復刻LP) Rec.1941 -------------------- フェルナン・ウーブラドゥ(バスーン) FERNAND OUBRADOUS, Bassoon ウジェーヌ・ビゴー指揮 管弦楽団 EUGÈNE BIGOT, Conductor, Orchestra Gramophone L 1206-7 [2LA 1137-Ⅰ~1140-Ⅰ] Rec.1936 |
78回転のSPレコード時代、管楽器の独奏曲はフランス人演奏家の独壇場といった観があり、マルセル・モイーズなどはその代表格であった。モーツァルトの管楽協奏曲で最初期の名盤を残したモイーズ、フランソワ・エティエンヌ、ウーブラドゥは、それぞれ、パリのオペラ・コミックあるいはオペラ座でも演奏していたが、3人ともパリ音楽院管弦楽団の首席奏者であったという点で共通している。本CDでこの3人の名演を特集した。(高杉忠博解説より) |